ヒゲやスネ毛剃り時のカミソリ負けを防ぐ方法5選!!
脱毛器を使用前は、なるべくならカミソリ負けを防ぐ為、
ムダ毛処理用のバリカンを使用して欲しいのですが、
手元に無い場合はカミソリでの事前処理になります。
この場合、肌の強くない方や、またはカミソリ刃の状態によっては、
肌が負けしてしまい、赤くブツブツになりヒリヒリして来ます。
洋服で隠せる患部ならまだしも、
隠せないヒゲだとホントにキツイですよね。
ヒゲ部位が赤くブツブツになると、かなり不潔に見られてしまいます。
そこで、
今回はカミソリ負けを防ぐ為の5つのポイントをご紹介します。
初めてムダ毛を剃る方や、
普段からやたらとカミソリ負けしてしまう方は是非参考にして下さいね。
POINT1.カミソリ負けを防ぐには、まずはカミソリから考えよう!
どこのムダ毛を処理するかによって選ぶカミソリの形状も変わってきます。
伸びきったスネ毛などを処理する場合はI字、
普段から処理している短いヒゲなどを剃る場合はT字が向いています。
I字カミソリの場合、
市販で手に入るものでは、それぞれ性能にあまり差はありませんが、
T字にはカミソリ負けしやすいタイプの物があります。
ホテル等の備え付けタイプはカミソリ負けしやすい!?
ホテル宿泊時など、
備え付け(使い捨てタイプ)のカミソリを使う方はよく経験すると思います。
「普段はそうでもないのに備え付けのモノを使った時だけ肌が負けてしまう…」
これ、何故だか分かりますか?
しっかりパッケージされてるので不潔なワケでも、
刃が劣化してるワケでもありません。
普段使用しているモノと見比べてみて下さい。
イメージしてみて下さい。
持ち比べてみて下さい。
そうです。
備え付けのカミソリは軽すぎるんです。
軽いカミソリでムダ毛を綺麗に剃るには、
自分の手でグッと重みを持たせる必要があるんです。
市販で売られている程よく重いカミソリは、
その重みから自然な重力が掛かり、
肌に丁度よい力加減でキレイに剃ることが出来るんです。
市販のカミソリは、
高級感を持たせる為に重みを出しているワケではないんですね。
カミソリ負け最大の敵!!劣化した刃
錆てる刃は絶対に使わないで下さい!!
危険です!すごく小さなサビでもダメです!
表面がピカピカで全然錆びてなくても、
使う度に刃は劣化しています。
目には見えなくても、
使えば使うほどカミソリ刃はボロボロになり、ギザギザになっていきます。
カミソリは見た目以上に消耗しています。
カミソリ負けを防ぐなら
最低でも10日に1回、
出来れば1週間に1回は刃を交換する様にして下さい。
POINT2.カミソリ負けを防ぐには場所も重要?
スネ毛や腕毛、胴周りのムダ毛処理などは、
どうしてもお風呂での処理になりますし仕方ありません。
が、
ヒゲに関しては剃る場所を、
お風呂から洗面台に変えるだけでカミソリ負け防止に繋がります。
実はお風呂は雑菌が繁殖しやすい環境なので、
ムダ毛処理に適している場所とは言えないんです。
手鏡などを使い、
お風呂でチャチャッとヒゲを剃るのは時間短縮にもなり楽ですが、
少しでもヒゲのカミソリ負けを防ぎたい場合は洗面所で剃る様にしましょう。
POINT3.カミソリ負け対策にはシェービングジェルは必須!
刃の通りを滑らかにする為にシェービングジェルは必須です。
カミソリ負けを防ぐなら、
極力、石鹸ではなくシェービングジェルを使うようにしましょう。
石鹸は無駄に肌が突っ張ってしまうので、
あまりベストな選択とは言えません。
何も塗らないのは言語道断です!!
99%カミソリ負けしますからね(笑)
POINT4.カミソリ負けしない剃り方と、逆剃りの考え方
これは皆さんご存知かと思いますが、
基本的にカミソリは毛が向いている方向と同じ方向へ剃ります。これを
順剃りと言います。
その逆に毛が向いている方向と逆方向へカミソリを当てる事を、
逆剃りと言うのですが、これは肌へのダメージが半端ないので辞めましょう。
逆剃りは基本的に、順剃りで剃り残した箇所を剃る時だけ行います。
剃り残し以外では、
常に順剃りで処理する様にしましょう。
POINT5.それでも万が一カミソリ負けを防げなかったら!?
カミソリも新品、
シェービングジェルも剃り方も完璧、
それでも万が一カミソリ負けを防ぐ事が出来なかったら、
オロナイン等のクリームでケアしましょう。
もし、
赤みや痒みがひどい場合には、
ムダ毛処理後専用の『ケアレケア』というクリームがオススメです。
僕は脱毛の事前処理時、
赤いブツブツや痒みが出る場合、
いつもこのクリームにお世話になってます。
チクチク痒い時にもかなりオススメですよ^ ^
管理人
学生時代は体毛のおかげでコンプレックスに悩むだけの青春を過ごした。
専門学生の頃、人生を変えるキッカケがあり、
ぶっ倒れながらもバイトで貯めた100万円以上を脱毛クリニックにつぎ込むが失敗。その後も抑毛ローションやクリームなど様々な脱毛グッズに手を出すもことごとく失敗。
失敗を繰り返したのちケノンに出会い、
少しづつではあるが、体毛が薄くなりコンプレックスをジワジワと改善中。